自分も患者であれば痛がり怖がりです。なのでなるべく痛くなく、怖くない治療を提供しようと努力しています。
具体的には、東洋医学の鎮痛法や低周波治療器を駆使して麻酔から痛くなく行えるように工夫をしています。
切削音の苦手な方にはヘッドホンなども用意しています。
患者さんの問題をしっかり受けとめ、なるべく治療にかかわる不快がないよう努めています。
患者さんにより、考え方や、何を優先するか、は異なります。
自分も治療を受けるとしたら、自身の病状をしっかり理解し、治療の選択肢が複数あれば、そのそれぞれの利点・欠点、を知りたいと思いますし、治療法にも本人の意向を重視してもらいたい、と考えます。
なるべく患者さんの意向に沿った治療を相談していますし、治療ステップが複雑になる場合には、時間をとって理解しやすいようご説明します。